アップルパイの材料

材料(直径21cmのパイ一皿分):パイ生地。バター(食塩不使用)150g、薄力粉150g、強力粉150g、塩小さじ1/2、グラニュー糖小さじ1/2、冷水約100ml、打ち粉用の強力粉適宜・フィリング。りんご(紅玉またはふじ)6個、バター(食塩不使用)10g、グラニュー糖100g、レモン汁大さじ2、シナモンパウダー少々、@ボールに薄力粉、強力粉、塩、グラニュー糖をいれ、冷やしたバターを加える。バターに粉をまぶしながらカードで混ぜる。A分量の冷水は少しずつ全体にふり入れて、そのつどカードで混ぜる。B粉っぽさがなくなるまでまぜる。バターのかたまりは残ったままでOK.Cかるく握ったこぶしをアップルパイの生地に押し付けてなじませ、平にする。カードで生地を半分に切っては重ね、再びこぶしでつぶす作業を繰り返す。Dカードで生地をまとめながら、四角く整える。Eアップルパイの生地が乾燥しないようにラップでぴったりと包み、冷蔵庫で最低1時間、できれば一晩やすませる。

アップルパイを手間ひまかけて

F生地がベタベタとくっ付かないように、アップルパイの生地に打ち粉をふる。Gめん棒を生地の真ん中に置き、向こう側、手前と均等にころがして、20×50cmくらいの帯状に生地をのばしていく。H生地の長さに3等分の目安をつけて、奥から手前に、手前から奥に向けて折りたたみ、3つ折にする。Iアップルパイの生地を90度回転させ、3つ折にする。Jアップルパイの生地に2本の指で跡をつけて、2回3つ折にしたことがわかるようにし、ラップで包んで冷蔵庫で30分やすませる。K生地を冷蔵庫から取り出し、打ち粉をふりながら、再びめん棒で20×50cmにのばして3つ折りにし、計4回、3つ折りにしたらアップルパイの生地のできあがり。再びラップで包み、冷蔵庫で1〜2時間やすませる。Lりんごは8等分のくし型に切って皮をむき、しんを取る。鍋にバターを入れて中火で溶かし、りんご、グラニュー糖を加える。鍋を両手で大きく揺すり、グラニュー糖をりんごにまぶしつける。

アップルパイの出来上がり

M強火にして木べらで混ぜつづけ、りんごの水分が出てきたら、レモンの絞り汁を加えて煮る。N時々大きく混ぜながら、水分をとばすように10〜15分煮て、りんごが少し茶色っぽくなってしんなりしたら火を止める。鍋に入れたままさましておく。O冷蔵庫からアップルパイの生地を取り出して2等分にし、底とかぶせる生地に分ける。1つはすぐに使わないので、ラップに包んで再び冷蔵庫で冷やしておく。Pアップルパイの生地を伸ばしてパイ皿に敷きます。引っ張らずにゆったりと生地をかぶせます。QPのパイ皿の上に汁けをきったフィリングをつめます。Rつやだし用の卵をパイ皿の縁の生地にぬり、残りの生地をQのパイ皿にかぶせます。Sパイ皿を片手にのせ、皿にそって周囲の生地をきりおとします。かぶせたアップルパイの生地の上につやだし用のとき卵を塗る。 200℃のオーブンに入れ、途中、焼き色がついてきたら180℃に下げて、パイ生地を乾かすように合計で40〜60分焼く。

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最近では師範のパイシートを使って、リンゴも電子レンジでチンするだけで作る方法が簡単なので人気があるようです。簡単アップルパイの作り方は、材料は普通のアップルパイと同じ量で、パイシートは市販のものを代用します。リンゴは分量をお好みの硬さになるように電子レンジに入れ、冷めたらパイざらにパイシートを引いて、リンゴを並べパイシートをかぶせて時間通りに焼き上げます。同じアップルパイでもかなりの時間短縮になります。

Copyright © 2011 アップルパイの作り方

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